さいたま市の屋根・外壁・住まいのことなら、住医やたべ。スピード対応・無料診断

コロニアル屋根は塗装より葺き替えがいい理由|雨漏りリスクとアスベスト問題を現場から解説

    
\ この記事を共有 /
コロニアル屋根は塗装より葺き替えがいい理由|雨漏りリスクとアスベスト問題...

📅 掲載日:2013年6月

🏠 コロニアル屋根 / 塗装か葺き替えか

「コロニアル屋根が汚れてきたので塗装したい」というご相談をよくいただきます。塗装は費用を抑えられる一方、雨漏りリスクとアスベストの問題という見落とされがちなデメリットがあります。現場写真をもとに、塗装と葺き替えの判断基準を解説します。

1
塗装のリスク①:雨水の逃げ道をふさいでしまう

コロニアル屋根は、屋根材どうしの重なり部分の隙間から雨水を排出する構造になっています。塗装によってこの隙間が塗料でふさがると、雨水の逃げ道がなくなり浸入しやすくなるというリスクがあります。

コロニアル屋根の棟交換中・釘まわりに残る雨水の浸入跡

写真は急勾配のコロニアル屋根の棟交換中のものです。雨水の影響が最も少ないはずの棟まわりでも、コロニアルを固定している釘の周囲に雨水の跡が残っています。塗装で排水性が低下すると、こうした箇所からの浸入リスクがさらに高まります。

【タスペーサーで対策できるが万全ではない】塗装時にタスペーサー(縁切り部材)を使用することで排水性の低下をある程度防げます。ただし、屋根材自体の劣化や防水紙の状態によっては、塗装だけでは根本解決にならないケースもあります。詳しくは屋根診断ページをご覧ください。
2
塗装のリスク②:アスベスト含有コロニアルの高圧洗浄問題

塗装が必要な時期のコロニアル(概ね2004年以前に製造されたもの)には、アスベスト(石綿)が含まれている場合があります。

塗装が剥げてアスベスト繊維質が露出したコロニアル屋根材

塗装が剥げてコロニアル本体がむき出しになると、アスベストの繊維質が表面に現れます。塗装工事では施工前に高圧洗浄をおこないますが、このときアスベストを含んだ汚れが周辺に飛散・付着するリスクがあります。乾燥後に風で飛ばされることも考えると、慎重な判断が必要です。

【アスベスト含有コロニアルかどうかの確認方法】製品名・製造年から判断できます。不明な場合は専門業者による調査が必要です。アスベスト含有が確認された場合、解体・廃棄には法令に基づいた適切な処理が求められます。
3
塗装か葺き替えか:判断の目安
塗装が向いているケース
  • 新築から10〜15年以内
  • 屋根材にひび割れ・欠けがない
  • 防水紙がまだ機能している
  • 雨漏りの既往歴がない
葺き替えが向いているケース
  • 築20年以上のコロニアル屋根
  • アスベスト含有の可能性がある
  • 雨漏りが発生している・した
  • 屋根材の反り・ひび割れが多い

重ね葺き(カバー工法)という選択肢

コロニアルの上に金属屋根材を重ね葺きした施工例

既存のコロニアルを撤去せず、上から軽量な金属屋根材を重ねて葺く重ね葺き(カバー工法)という工法があります。撤去・処分費用が不要なため葺き替えより費用を抑えられるほか、断熱性・遮音性も向上します。アスベスト含有コロニアルの場合、撤去せずに封じ込められるという点でも有効な選択肢です。

【どちらが正解かは現状による】「塗装か葺き替えか」は屋根材の状態・築年数・予算・アスベストの有無によって変わります。現地で屋根に上がって確認しないと判断できない部分も多いため、まずは無料の屋根診断からご相談ください。
「塗装か葺き替えか迷っている」という方へ
まずはお気軽にご相談ください
現地確認・お見積りは無料です。さいたま市を中心に埼玉県広域に対応。
☎ 0120-7-41880
フリーダイヤル|8:00〜19:00

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です