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サイディング剥離の原因は塗装不良ではなく雨漏りだった|屋上防水劣化と笠木コーキング誤施工の事例【川口市】

    
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サイディング剥離の原因は塗装不良ではなく雨漏りだった|屋上防水劣化と笠木...

📅 工事施工日:2014年6月

🏠 サイディング剥離・雨漏り修理

「塗装リフォームから5年でサイディングの塗装が大きく剥がれてきた」というご相談。原因を調査すると、塗装の問題ではなく屋上防水の劣化と笠木コーキングの誤施工による雨漏りでした。内部から湿気を含んだサイディング材が剥離する、見落とされがちなトラブルの事例をご紹介します。

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現場の状況 ─ 塗装剥がれに見えて、実はサイディング自体が剥離

川口市のお客様から「塗装リフォームから5年でサイディングが激しく剥がれてきた」とご連絡をいただきました。一見すると塗装不良に思えますが、現場を確認すると状況は異なりました。

サイディングの剥離が進行した外壁の状況

塗装剥がれではなく「素材の剥離」

剥がれているのは塗膜の表面ではなく、サイディング材そのものです。どこかから雨水が浸入し、サイディング内部が長期間にわたって湿り続けた結果、素材自体が層状に剥がれ始めていました。これは塗装の手抜きや施工ミスではなく、雨漏りによる二次被害です。

注意:サイディングが内部から湿気を含んで剥離している場合、塗り替えだけでは解決しません。雨漏りの根本原因を止めたうえで、傷んだサイディングの張り替えが必要です。
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雨漏りの原因 ─ 屋上防水の劣化と笠木コーキングの誤施工

調査で特定した雨漏りの原因は2つです。

① 屋上防水のひび割れ劣化

屋上の防水層にひび割れが多数発生し、かなり傷んだ状態でした。ひび割れから雨水が浸入し、建物内部へと回っていました。

屋上防水のひび割れと笠木まわりの状況

② アルミ笠木の継ぎ手をコーキングで塞いだことによる逆効果

アルミ笠木の継ぎ手(ジョイント部)はそのままに、壁との隙間だけをコーキングで塞ぐ処置が施されていました。これが雨水の出口を塞ぐ形になり、逃げ場を失った雨水が内部に溜まって雨漏りを悪化させていました。

コーキングの誤施工:「隙間があるから雨漏りする」と判断してコーキングで塞ぐと、かえって雨水の排出経路を塞いでしまう場合があります。笠木の継ぎ手や水切りまわりの処置は、雨水の流れを理解した専門家に相談してください。
3
対応内容と「自己判断コーキング」の危険性

今回の修理は、屋上防水の補修・笠木まわりの正しいコーキング処置・傷んだサイディングの張り替えという3工程で対応します。

  • 屋上防水のひび割れを補修し、雨水浸入経路を根本から塞ぐ
  • アルミ笠木まわりのコーキングを正しい施工方法でやり直す
  • 内部まで湿気が回ったサイディングを張り替える
自己判断のコーキング補修はなぜ危険か:雨水には必ず「入口」と「出口」があります。出口となっている隙間をコーキングで塞ぐと、雨水は別の経路を探して内部に溜まり、被害が広がります。「雨漏りしているからとりあえずコーキング」という応急処置は、症状を悪化させるリスクがあります。

コーキングの役割と正しい使い方については、コーキング割れ・劣化のコラムもあわせてご覧ください。また、外壁まわりの雨漏りが気になる方は外壁診断ページからお気軽にご相談ください。

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