台風前日の緊急対応——アンテナ線が鬼瓦を引き倒した、まさかの原因と応急処置【川口市】
📅 施工年月:2014年10月
🏠 台風前日・鬼瓦落下の緊急応急処置
台風接近前日の日曜朝、川口市のお客様から「前の台風で鬼瓦が落ちた、次の台風が来る前に直してほしい」と緊急の連絡が入りました。現場を確認すると、原因は意外なところにありました。固定されていないアンテナ線が台風の強風で暴れ、鬼瓦に絡まって引き倒したのです。
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現場確認 ─ 鬼瓦に絡まるアンテナ線が原因だった
現場に到着し、屋根を観察すると鬼瓦や周辺の瓦が崩れています。「なぜこんな壊れ方を?」と観察を続けると、テレビのアンテナ線が不自然に鬼瓦に絡まっているのが目に入りました。

屋根上で固定されていなかったアンテナ線が凶器に
アンテナ線が屋根面上でしっかり固定されておらず、台風の強風で大きく暴れた結果、鬼瓦に絡みついて引き倒したものと判断しました。アンテナ線が引き金になって屋根材が損傷するケースは珍しく、現場で初めて遭遇した事例です。

見落とされがちなアンテナ線の固定:屋根上のアンテナ線・ケーブル類が適切に固定されていないと、強風時に暴れて屋根材を損傷させることがあります。台風シーズン前に、アンテナ本体だけでなくケーブルの固定状態も確認してください。
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応急処置 ─ 台風上陸前にアンテナ線固定と瓦の仮止め完了
原因が特定できたため、台風前日のうちに応急処置を実施しました。

- アンテナ線を屋根面に適切に固定し、強風で暴れないようにする
- 崩れた鬼瓦・周辺瓦を積み直す
- 本来はナンバン(南蛮漆喰)で固定するが材料の持ち合わせがないためコーキングで仮止め
- 隙間をすべて塞ぎ、台風の雨水が浸入しないよう処置
応急処置と本格修理:今回のコーキング仮止めはあくまで台風をしのぐための応急処置です。鬼瓦の本格的な固定にはナンバン(南蛮漆喰)による施工が必要なため、台風通過後に改めて本復旧工事を実施します。
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台風前に確認しておきたい屋根まわりのチェックポイント
今回の事例のように、屋根被害の原因が「まさかのもの」であることは珍しくありません。台風シーズン前に以下の点を確認しておくことをおすすめします。
- アンテナ線・ケーブル類が屋根面にしっかり固定されているか
- 棟瓦・鬼瓦にぐらつきや浮きがないか
- コーキングの割れ・剥がれがないか
- 雨樋に変形・詰まりがないか
台風前後の屋根点検・応急処置のご相談は雨漏り応急処置コラムもあわせてご覧ください。点検・診断のご依頼は無料診断からどうぞ。
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