さいたま市の屋根・外壁・住まいのことなら、住医やたべ。スピード対応・無料診断

他所に匙を投げられた雨漏りが、なぜうちで直るのか

    
\ この記事を共有 /
他所に匙を投げられた雨漏りが、なぜうちで直るのか

📅 掲載日:2026年3月|本記事は現場の実体験をもとにした個人的見解を含みます。

🗣 本音系コラム

うちはずっとインターネットでの集客が弱かった。それでも検索してたどり着く人がいる。 どんな人かって?

雨漏りが直らない人だ。

1
検索の果てにうちを見つける人たち

一社目に断られた。二社目に「様子を見ましょう」と言われた。三社目に「原因不明です」と言われた。そういう人がGoogleの何ページ目かもわからないぐらいほぼ誰も辿り着かないところにあるうちのページを見つけて、藁にもすがる思いで電話をかけてくる。

で、直る。

「すごく検索に引っかからないところで頼んだら、すんなり直してくれた」——そう言ってもらえることがあって、それがリピートと紹介につながってるんじゃないかと思ってます。

80%
リピーター率
同じお客様が繰り返し相談してくれる
60%
新規の紹介経由率
「あそこに頼むといい」と紹介していただく

この数字の根っこには、たぶんそういう体験をした人たちがいると思っています。

2
なぜ直せるのか

うちの元の屋号は「谷田部板金工業」です。建築板金屋。ピンとこないかもしれないけど、建築板金屋の仕事を一言で言えば——

「雨を入れない、入っても正しく排水させる」

それだけです。屋根も、外壁の取り合いも、谷樋も、雨押さえも、全部そこに帰結する。

🏠 屋根板金
棟板金・雪止め・軒先板金など。雨水を正しく流す起点。
🔗 外壁の取り合い
サッシ周り・屋根と外壁の接合部。雨漏りが最も多い箇所のひとつ。
🌊 谷樋(たにとい)
屋根面が合わさる谷部の排水板金。詰まると雨漏りに直結。
🛡 雨押さえ
屋根と外壁の取り合いに設ける板金。ここが緩むと水が入る。

なお、当社代表は建築板金技能士として技能士会会長賞も受賞しています。これが本業です。

3
「防水」と「雨仕舞い」は違う

雨を止める方法には、大きく2つのアプローチがある。

防水は「水を入れない」こと。シーリングで隙間を塞ぐ、防水シートを張る——水の入り口をふさぐ発想だ。これはこれで正しい。

雨仕舞い(あまじまい)は「入った水をうまく排水させる」こと。雨水の流れ道をつくり、万が一入り込んでも建物の外に逃がす仕組みをつくる。板金屋の仕事の核心はここにある。

「雨仕舞い」とは:建築用語で、雨水が建物内部に浸入しないよう、雨水を積極的に排水させるための工夫・仕組みのこと。防水が「水を防ぐ」なのに対し、雨仕舞いは「水をうまく片付ける」というニュアンス。板金工事は全て雨仕舞いを前提に設計されている。

シーリングだけで塞ぐと何が起きるか

物事に絶対はないですよね。シーリング(コーキング)は優秀な材料だけど、紫外線と温度変化で必ず劣化します。一般的な耐用年数は10〜15年ですが、条件によってはもっと早い。

「入り口をシーリングで全部塞げばいい」というアプローチだと、そのシーリングが劣化したタイミングで必ず雨漏りする構造になります。しかも屋根には、雨水や水蒸気を排出するために意図的に設けられた「必要な隙間」というものがある。それを全部埋めてしまうと、逃げ場を失った水が室内に回ってくることがあります。

よくある施工ミスの例:スレート屋根(コロニアル)の塗装後、屋根材の隙間を塗膜で覆ってしまうと、雨水の排出経路が塞がれて高確率で雨漏りが起きる。谷板金周辺の隙間をシーリングで埋めすぎても同様。雨仕舞いの知識がない施工業者が起こしやすいミスとして業界で知られている。

板金屋のアプローチは違います。シーリングは補助として使いつつ、主役は板金による雨水の誘導と排水。水が入ったとしても、正しく排出できる経路を作っておく。だから長持ちするんです。

4
雨漏り原因を見つけるのは難しい

雨漏りは、原因を見つけることがすべてです。表に出た水染みと、実際に水が入っている場所は違う。雨水は躯体の中を伝って、見当違いの場所から出てくることがある。

雨漏りの難しさ:浸入口と漏水箇所は一致しないことが多く、複数箇所から入っているケースもある。「雨の当たり方」「風向き」「雨量」によって症状が変わるため、晴れの日に見ても原因が特定できないことがある。

板金屋にとってはこれが本業。どこから水が入るか、どう流れるか、どこで止まるか——それを読む目は、この仕事をずっとやってきた積み重ねから来ています。

診断や見積もりの段階で原因を見つけてしまうことも、正直よくある。「ここから入ってますよ」って指摘すると、「え、他のとこでそんなこと言われなかったです」って反応が返ってくることがほんとに多いんですよね。

……ただ、そのあとの見積もりで値段負けすることも多いんですけどね(笑)。

🗣 現場から

雨漏りに関しては、直した後にクレームが来たことが一度もない。これはちょっと自慢できることで、リピーター8割という数字にも、たぶん表れてると思ってます。

リピーターの方、本当にありがたいことに2回と言わず年に何度もお会いする方がたくさんいます。「台所の手元灯が壊れたんだけどどこに相談すればいいの?」とか、「いい植木屋さんいないかな?」とか。住まいのことだけじゃなくて、そういう相談まで来るようになる。頼られて悪い気はしないですから。

逆にそんなことまで相談されることから「かかりつけ医」みたいだなってこともあって会社名を・・・なんてこともね、ええ。

「住医やたべ」という名前になっても、根っこは変わっていない。屋根・外壁のリフォームも、水廻りも、内装も、一通りやれるようになった。でも芯にあるのは「雨を入れない、正しく排水させて家を長持ちさせる」という板金屋の仕事です。

他で断られた雨漏りがあれば一度相談してみてください。

他で断られた・原因不明と言われた雨漏り、ご相談ください。
まずはお気軽にご相談ください
創業50年以上の建築板金を起点とした診断で対応します。さいたま市を中心に埼玉県広域に対応。
☎ 0120-7-41880
フリーダイヤル|8:00〜19:00

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です