蛇口交換後の水漏れ——老朽鉄管が原因、内部は水垢でほぼ詰まっていた【さいたま市】
📅 施工年月:2014年7月
「台所の床が濡れている」というご連絡で訪問したところ、蛇口交換後に水漏れが発生していました。原因を調査すると、内部が水垢でほぼ詰まった老朽鉄管が接続されており、そのまま蛇口を取り付けると密閉できずに漏れる状態でした。外壁・土台まで水が回る前に対処できた事例です。
以前、屋根の葺き替え工事でお世話になったさいたま市のお客様から「台所の床が濡れている」とご連絡をいただきました。伺うと、床とキッチン周辺が濡れており、蛇口の交換後から水漏れが始まったとのことでした。

外部からも水が回っていた
外から建物を確認すると、外壁と土台の境目が濡れています。室内だけでなく、外部の配管からも水が漏れ出していました。地面を掘って配管を確認すると、蛇口に接続されていたのは古い鉄管でした。
鉄管を切断して内部を確認すると、水垢がびっしりと堆積しており、管の断面がほとんど塞がっている状態でした。

老朽鉄管に蛇口を取り付けると水漏れしやすい理由
鉄管は年月とともに内側から腐食が進み、管自体がもろくなります。この状態で蛇口をねじ込もうとしても、ネジ山がうまく噛み合わずに密閉できなかったり、無理に締め付けると管が破損したりします。今回の水漏れも、蛇口の取り付け自体が問題だったのではなく、受け側の鉄管が限界を超えていたことが根本原因です。
老朽化した鉄管を撤去し、新しい配管に交換しました。交換後は水漏れもなく、正常に使用できる状態になっています。

- 築30年以上の住宅は鉄管配管が残っている場合がある
- 蛇口交換時に水漏れが起きたら、配管側の老朽化を疑う
- 外壁・土台の濡れは配管からの水漏れサインのひとつ
- 水漏れを放置すると土台・床下の腐食につながる
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