さいたま市の屋根・外壁・住まいのことなら、住医やたべ。スピード対応・無料診断

板張り外壁を断熱金属サイディングでカバー、破風板はガルバ巻き──二階完成【浦和区】

    
\ この記事を共有 /
板張り外壁を断熱金属サイディングでカバー、破風板はガルバ巻き──二階完成...

浦和区の外壁リフォーム現場、二階部分が完成しました。塗装が劣化して剥げ落ちていた板張り外壁の上に、断熱材入りの金属サイディングを重ね張り(カバー工法)。あわせて、塗装が傷んでいた破風板はガルバリウム鋼板で「板金巻き」して、塗装メンテナンス自体を不要にしました。仕上がりは輪郭もすっきり、断熱性・遮音性も大きく向上した現場の記録です。

目次

1板張り外壁を「剥がさず」金属サイディングで覆う

浦和区の外壁リフォーム現場、二階部分が完成しました。

このお宅の外壁は、板張りでした。経年で塗装が劣化し、再塗装するにも下地の状態がよくない──そんな状況です。今回ご提案したのは、既存の板張り外壁をそのまま下地として活かし、その上から金属サイディングを重ね張りする「カバー工法(重ね張り)」です。

なぜ既存外壁を剥がさないのか

  • 板張り外壁の解体・処分費用が不要になり、工事費が大きく抑えられる
  • 解体に伴う廃材が出ないため、産廃処理費も最小限になる
  • 既存外壁が「内側の壁」として残るため、結果的に二重壁となり断熱性・遮音性が向上する
  • 解体期間がないので工期も短く、住みながらの工事に向いている

もちろん、既存外壁が極端に傷んで下地として機能しない場合や、シロアリ被害がある場合はカバー工法を採用できません。今回は板張りの腐食が外壁面の一部にとどまっており、補強で対応可能と判断したため、この工法でご提案しました。

2破風板はガルバリウム鋼板で「板金巻き」

外壁工事の前に、屋根の破風板(はふいた)もリフォームしました。

破風板は、屋根の妻側(三角形の側面)の端に取り付けられた、雨風から屋根内部を守るための板です。木製のため、外壁と同じく定期的な塗装が必要な部位ですが、ここがいちばん劣化しやすい場所でもあります。

塗装ではなく「板金巻き」を選んだ理由

破風板の傷みに対しては、再塗装と板金巻きの2択がよくあります。今回はガルバリウム鋼板で破風板全体を覆う「板金巻き(板金板包み)」を選びました。

  • 塗装は数年ごとの塗り直しが必要になるが、板金巻きなら20年以上ほぼメンテナンスフリー
  • 木部が雨水に直接触れなくなるため、内部の腐食進行を止められる
  • 金属サイディングと素材感が揃い、外観の統一感が出る

外壁工事の足場を活かして、屋根の破風までまとめて手入れしておく──これが今回の工事プランの大きな利点です。足場を別々に組むと、足場代が二重にかかります。

3工事前と工事後──輪郭がすっきりした破風

まずは破風板部分の比較を見てください。

工事前の破風板・塗装が劣化し剥げ落ちている
工事前。塗装が劣化し剥げ落ち、退色しています
工事後の破風板・ガルバリウム鋼板で板金巻き
工事後。輪郭もすっきりとし、見違えるほどきれいになりました

違いは一目瞭然です。塗装が剥がれ、退色していた破風板が、ガルバリウム鋼板の板金巻きで生まれ変わりました。輪郭もシャープになり、屋根の縁取りとして建物全体を引き締める効果も出ています。

4二階部分の完成、断熱・遮音にも効果

破風板の板金巻き工事に使った足場をそのまま活かして、二階部分の金属サイディング工事に入り、無事完成しました。

断熱材付きの金属サイディングを採用

今回採用した金属サイディングは、裏側に断熱材(発泡ウレタン系)が一体成形されているタイプです。一般的なモルタル外壁や塗装サイディングに比べて、以下のメリットが期待できます。

  • 夏の西日や直射日光の熱を遮り、室内の温度上昇を緩和する
  • 冬は逆に室内の暖気が外へ逃げにくくなり、暖房効率が上がる
  • 外の騒音(車の音・話し声など)を吸収・反射し、室内が静かになる
  • 金属表面のため、表面塗装の劣化が遅く、長期メンテナンスフリーに近い

既存の板張り外壁が「内側の壁」として残ることもあって、外壁全体としてはかなりの断熱性能と遮音性能のアップが見込めます。

板張り外壁=塗装メンテナンスを繰り返す宿命がありました。金属サイディングへのカバー工法に切り替えると、その「数年ごとの塗り替え」というサイクルから抜け出せます。長い目で見れば、塗装を続けるよりトータルコストが下がるケースが多くあります。

5カバー工法と板金巻きを組み合わせるメリット

残りは下の階(一階部分)の金属サイディング工事です。仕上がりは、二階と同じ調子で進めていきます。

今回のように、外壁のカバー工法と、破風板の板金巻きを足場一つで同時に進めるのは、コストパフォーマンスの高いリフォームのひとつです。

  • 外壁=カバー工法で長期間メンテナンス不要に
  • 破風板=板金巻きで塗装メンテナンスから解放
  • 足場代は一回分で済む
  • 断熱性能・遮音性能・外観の統一感が同時に向上する

板張り外壁・モルタル外壁・古いサイディングなど、塗装メンテナンスを繰り返してきた外壁にお住まいの方は、次の塗り替えタイミングで一度外壁材の比較を検討してみてください。再塗装ではなくカバー工法という選択肢を含めて、長期コストで考えるご提案ができます。

外壁カバー工法・破風板リフォームのご相談はお気軽に

住医やたべは創業50年超・地元密着の屋根外壁専門店です。
無料診断・お見積もりは何度でも無料、しつこい営業は一切いたしません。

無料診断・お問い合わせ

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です