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台風前日の緊急雨漏り対応——銅板の谷に穴、応急処置で難を逃れた事例【さいたま市】

    
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台風前日の緊急雨漏り対応——銅板の谷に穴、応急処置で難を逃れた事例【さい...

📅 施工年月:2014年7月

🏠 雨漏り応急処置

台風が接近する中、埼玉県さいたま市のお客様から「雨漏りしている」と緊急のご連絡をいただきました。現地を確認すると、軒天が染みだらけに。屋根に上がった瞬間に原因がわかりました。銅板の谷(たに)に穴が開いていたのです。台風が来る前に応急処置を完了するまでの現場レポートです。

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現場の状況 ─ 軒天が染みだらけ、長年気づかれなかった雨漏り

台風接近の報を受けたその日、さいたま市のお客様から緊急の連絡が入りました。室内を確認すると、軒天の塗装が剥がれ、広範囲にわたって染みが広がっています。「あまり使っていない部屋だったので、ずっと気づかなかった」とのことでした。

雨漏りで染みだらけになった軒天の状態

使っていない部屋の雨漏りは発見が遅れる

雨漏りは「濡れた天井」「カビのにおい」など日常生活の中で気づくことが多いですが、使用頻度の低い部屋では発見が大幅に遅れます。今回も長期間にわたって水が回り続けていたため、軒天の素材そのものが傷んでいました。

注意:押し入れ・納戸・物置として使っている部屋は雨漏りが長期間放置されやすい場所です。年に一度は軒天や天井の染みを確認する習慣をつけましょう。
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原因特定 ─ 銅板の谷に複数の穴

はしごをかけて瓦屋根に上がると、すぐに原因が目に入りました。瓦と瓦の間の「谷(たに)」と呼ばれる排水部分です。

銅板の谷部分に穴が開いている様子

銅板の谷はなぜ穴が開くのか

銅板はかつて高級屋根材として広く使われていましたが、瓦屋根との組み合わせでは相性の問題が生じやすいことがわかっています。瓦に含まれる成分が雨水に溶け出し、銅板を少しずつ腐食させます。年月とともに薄くなった銅板に、やがて穴が開きます。今回も複数箇所で穴が確認できました。

豆知識:銅板の谷の腐食は築20〜30年以上の瓦屋根で多く見られます。「以前から雨漏りの跡がある」という場合、まず谷板金を疑うことが重要です。
3
台風前に応急処置完了 ─ 本格修理は後日

確認できた穴をすべて塞ぎ、台風による雨水浸入を防ぐ応急処置を完了しました。本格的な谷板金の交換工事は、台風が過ぎて天候が安定してから改めて実施します。

  • 銅板の谷の穴を全箇所確認・応急処置で塞ぐ
  • 台風通過後に谷板金の全交換工事を実施
  • 軒天の補修・塗装は板金工事完了後に対応
応急処置と本格修理の考え方:台風直前でも「とりあえず水を止める」応急処置は可能です。完璧な修理でなくても、浸水被害を最小限に抑えることが最優先です。気になる症状があれば、台風シーズン前にぜひご相談ください。

雨漏りの応急処置については雨漏り応急処置コラムもあわせてご覧ください。屋根の状態が気になる方は無料診断からお気軽にどうぞ。

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