瓦棒屋根(カラートタン)の雨漏り診断|サビ穴・立ち上がり劣化で葺き替えが必要な事例【さいたま市】
📅 工事施工日:2014年6月
🔍 雨漏り無料診断
「古い板金屋根から雨漏りがしている」というご相談を受け、埼玉県さいたま市のお客様宅へ無料診断に伺いました。現場で確認したのは、かなり傷んだカラートタン(瓦棒屋根)。サビの進行と板金特有の劣化箇所について、現場写真とともにお伝えします。
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現場確認 ─ 瓦棒(カラートタン)屋根の状態
今回の現場は埼玉県さいたま市のお客様宅。お伺いすると屋根は「瓦棒屋根」と呼ばれる板金葺きでした。年配の方にはトタン屋根・ブリキ屋根とも呼ばれ、かつて住宅に多く使われた工法です。

目視で確認すると、表面のサビが著しく進行しており、一部に小さな穴が開いている可能性があります。

特に傷みやすい箇所:板金の「立ち上がり部分」と「かぶせ部分」は塗装ローラーが入らず塗り残しになりやすいため、他の箇所よりもサビの進行が早い傾向があります。

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板金屋根の種類と耐久性 ─ トタン・ガルバリウムの違い
一口に「板金屋根」といっても、時代によって素材が大きく異なります。形状が同じでも中身は別物です。
| 種類 | 主な時代 | サビへの耐久性 |
|---|---|---|
| ブリキ(スチール+すず) | 昭和初期〜 | 低い(サビやすい) |
| カラートタン(亜鉛めっき鋼板) | 昭和中期〜 | やや低い |
| ガルバリウム鋼板 | 平成〜現在 | 高い(トタンの約3〜6倍) |
新築住宅でも板金屋根が採用されることがありますが、それは現代のガルバリウム鋼板の信頼性が高いためです。今回の現場のように、古いカラートタンは耐久性の面で現代の素材と同列には語れません。
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診断結果と今後の対応
今回の現場の状態では、塗装による延命は難しい判断です。板金の立ち上がり・かぶせ部分は塗装できず、サビの進行を止めることが困難なためです。
診断の結論:現状の屋根のままでは雨漏りを根本的に止めることはできません。葺き替えまたはカバー工法による屋根リフォームが必要な状態です。具体的な施工方法はお客様のご要望・予算をふまえてご提案します。
- 葺き替え工事:既存の屋根材を撤去し、ガルバリウム鋼板など新しい屋根材に交換する
- カバー工法:既存屋根の上から新しい屋根材を重ねて施工する(撤去費用を抑えられる)
- どちらも防水紙(ルーフィング)の新設が可能で、雨漏りを根本から解消できる
屋根リフォームの工法選びについては、屋根診断・屋根リフォームのご案内もあわせてご覧ください。
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