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塗装で隠してはいけない——板金屋根の裏面サビと軒先腐食の実態【東京都板橋区】

    
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塗装で隠してはいけない——板金屋根の裏面サビと軒先腐食の実態【東京都板橋...

📅 工事施工日:2014年5月

⚠️ 板金屋根の劣化・葺き替え

「外から見た感じ、まだ大丈夫そう」——板金屋根(瓦棒葺き)の怖いところは、表面が塗装されていると内部のサビが見えないことです。塗り直してしまうと傷んだ部分が隠れ、気づいたときには穴が空いて雨漏り、というケースが後を絶ちません。

今回は東京都板橋区にて、塗装では対応できないレベルまで劣化が進んだ板金屋根の葺き替え工事を実施しました。プロが見るポイントと、下地工事の様子を写真付きでご紹介します。

1
塗装では隠れてしまう——プロが見る劣化のサイン

外観上は「まだ塗り直せば大丈夫かな」と見える板金屋根でも、プロの目線では別の部分を確認します。色が周囲と微妙に異なる箇所があれば、裏面までサビが進行しているサインです。

板金屋根の点検。一部に変色があり裏面までサビが進行している疑い
板金の裏面まで腐食が進んだ状態。穴が空く寸前
塗装で隠すと何が起きるか:サビが裏面まで進んだ状態で塗装すると、表面だけきれいになって傷みが見えなくなります。その間もサビは進行し続け、板金に穴が空いて初めて雨漏りとして気づく——というのが最悪のシナリオです。雨漏りしてからでは、下地・天井・断熱材への被害も重なり、修繕費が大きく膨らみます。

雨漏りする前に対応する。これが結果的に一番安上がりです。気になる方は無料診断からお気軽にご相談ください。

2
瓦棒葺きで特に傷みやすい「軒先」——強風で屋根が剥がれるリスク

板金屋根(瓦棒葺き)で最初に傷むのが軒先部分です。雨水が集中し、年中湿気にさらされるこの部分は、他の箇所より早く腐食が進みます。

軒先の板金を剥がして下地を点検。傷みがひどい状態

軒先がブカブカしていたら要注意

点検時に軒先を押さえてブカブカと動く感触があれば、下地が腐食して固定力を失っているサインです。この状態で強風が来ると、屋根が一気に剥がされるリスクがあります。実際に飛ばされた屋根の修繕を、何棟も手がけてきました。

瓦棒葺きの点検ポイント:軒先部分の板金を指で押して動くかどうか。表面の塗膜がきれいでも、軒先の固定が弱くなっていれば葺き替えの検討が必要です。
板金を剥がして軒先下地の腐食状況を確認
3
下地工事——傷んだ部分を全交換・防水紙・瓦棒取り付け

傷んだ軒先・野地板を全て交換し、新しい下地を整えます。防水紙はマニュアル通りの重ね幅・固定方法で貼り付け、その上に瓦棒を取り付けて下地工事が完了です。

傷んだ部分を交換し、防水紙を貼り付けた状態
瓦棒を取り付けて下地工事完了。ブルーシートで養生
この日の工程:下地工事完了後、ブルーシートで雨養生をして初日の作業を終了。翌日以降の板金工事(仕上げ)へ続きます。板金の葺き替えは下地の精度が仕上がりと耐久性を左右するため、この工程が最も重要です。

板金屋根の葺き替え・劣化診断は屋根の無料診断またはお問い合わせからご相談ください。

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