コロニアル屋根の雨漏り再発原因とは|ケラバ板金の施工不良を現地診断で発見
📅 工事施工日:2014年6月
「コロニアル屋根から雨漏りが再発した」というご相談を受け、板橋区・埼玉県さいたま市のお客様を対象に無料診断を実施しました。調査で見えてきたのは、ケラバ板金の施工不良という、業界に根深い問題です。同じ悩みをお持ちの方にぜひお読みいただきたい事例です。
今回ご相談いただいたのは、板橋区と埼玉県さいたま市のお客様、2件です。いずれも既存のコロニアル(スレート)屋根から雨漏りが起きており、以前にも同様のトラブルを経験されていました。

二階建てで屋根の勾配が急なため、今回は屋根への登坂は見送り、地上からの写真撮影と目視による調査を行いました。
ケラバとは何か
「ケラバ」とは、切妻屋根の妻側(三角の側面)に沿って取り付ける板金部材のことです。軒先から棟の板金が伸び、そこへ上からケラバ板金が重なる構造になっています。
なぜこの施工不良が繰り返されるのか
現場で長年目にしてきた実感として、誤った施工が「先輩から後輩へ」と引き継がれてしまうことが大きな要因です。先輩職人が誤った手順で施工していれば、後輩はそれを正しいと信じて自信を持って同じ工事を続けます。結果として、雨漏りリスクを知らないまま世代を超えて繰り返されます。
- メーカー施工説明書に基づいた施工をしているか確認する
- 雨水の流れる部分への釘打ちなど、基本的なNGを把握しているか確認する
- 過去の雨漏り修理実績・原因究明の経緯を説明してもらえるか確認する
- 無料診断・現地調査を丁寧に行ってくれる業者を選ぶ
業者選びに迷ったときは、外壁・屋根リフォームの業者選びガイドもあわせてご覧ください。