排水口の詰まりで屋根が池に——大雪後のオーバーフロー雨漏り事例【埼玉県さいたま市】
📅 工事施工日:2014年2月
大雪のあと、「雨漏りが起きた」というご相談が立て続けに入りました。原因として多かったのが、屋根やベランダの排水口への詰まりによるオーバーフローです。
今回の現場では、排水口にバドミントンの羽根が挟まっており、積雪と雨水が行き場を失って屋根全体に溢れ出した状態でした。普段は目につかない「隠れた排水口」の危険性と、定期点検の重要性についてご紹介します。
今回の雨漏りの直接原因は、排水口の詰まりによるオーバーフローでした。屋根面に積もった雪に加え、降雨が重なったことで水位が上昇し、板金屋根の重なり部分から雨水が廻り込んで室内に浸入したのです。
雨樋が外から見えず、排水パイプだけが建物内部に通っている屋根は要注意です。2階建ての店舗や、四方の壁がビルのように立ち上がった住宅に多く見られる形状で、屋根面が外から確認しづらい構造になっています。
このような建物の特徴
- 道路側から屋根面が見えない(パラペット付きの陸屋根・片流れ屋根など)
- 雨樋が外壁の内側に隠蔽されており、詰まりに気づきにくい
- 排水口がゴミ・落ち葉・異物で塞がれやすい
排水口の定期清掃はもちろん大切ですが、そもそもの屋根形状を改善することで、詰まりによる雨漏りリスクを大きく下げることができます。住医やたべでは、複数の葺き替え・改修工法の実績があります。
- 排水経路を外部露出型に変更し、詰まりを目視で確認できるようにする
- 勾配を設けることで自然排水を促し、水溜まりを防ぐ
- 防水性の高い屋根材・工法への葺き替え
「うちの屋根、この形に似ているかも」と思われた方は、屋根の無料診断をご利用ください。現地で排水経路の状態を確認し、最適な対処法をご提案します。